宮城県仙台市青葉区一番町1丁目10-23 TM小田急ビル 4階(404会議室)
こちらは 仙台サテライト のイベント案内です。
本会場(東京)の案内はこちら
昨年の様子(仙台サテライトのツイートまとめ)はこちら
2015年と言えば使徒襲来の年でもありますが、仙台サテライトとして5回目の開催となる今年のテーマは「YOU CAN REDO」です。
「Agile」という言葉の意味を辞書で引くと「敏捷な、しなやかな」等の意味があることが分かります。
アジャイルな開発では言葉の通り変化に素早く対応することに価値を置きますが、時には失敗をしてしまったり、むしろ失敗を恐れて踏み出せない、ということがあるのではないでしょうか。
失敗をするのなら、なるべく早く、かつ小さいうちにしてしまいましょう。だってみなさんは「やり直せる」のですから。
このイベントを通して日常に取り入れられる何かを、そして「失敗」から学びを得て「成功」に繋げるきっかけを得ることを願っています。
全セッション終了後、19:00頃から会場付近にてビアバッシュ形式の懇親会を予定しております。是非ご参加ください。
※参加費は人数によって多少変動いたしますが、1,000円前後を予定しております。
当日の参加表明も大歓迎ですので、本編だけのつもりで参加してみて「話したりない!」と感じても安心です!
他の参加者との交流はもちろん、セッション中には聞けなかった、講演者からの「ここだけの話」が聴けるかも……?
講義資料のみではありますが、2/24に東京で行われたプレイベントの情報が下記リンクにございます。
必須ではございませんが、事前にご覧になりますとより理解が深まるかと思います。
プレイベント企画「アジャイル初心者向けセミナー」資料
午前はオープニングと基調講演を東京から中継し、午後は仙台独自のセッションとなります。
Janet Gregoryさん(アジャイルコーチ、トレーナー、品質プロセスコンサルタント)
横塚 裕志さん(東京海上日動システムズ株式会社 顧問)
※講演順は調整中
白岩 靖史さん(仙台市経済局 産業政策部 産業振興課 事業推進室長)
仙台市では2005年に(公財)仙台市産業振興事業団,フィンランド共和国オウル市,ビジネスオウルの4者間で「産業振興のための共同インキュベーション協定」を締結し,今年で10年目を迎えました。
オウル市との関係を利用し,仙台市では,2013年10月より緊急雇用創出事業「仙台―オウルIT連携促進事業」を開始。その一環として,同年12月に,仙台から世界に向けたアプリ開発のプラットフォームとなるグローバルラボ仙台コンソーシアム(GLS)を設立しました。
今年の4月からは,GLS事務局を仙台市産業振興事業団に移し,新たなスタートに向け準備を進めています。
今回の講演では,GLSのこれまでの活動について紹介するとともに,今後何を目指していくのかについて,お話しします。
佐藤 将太さん(ThinkBuzan公認マインドマップ・インストラクター、仙台マインドマップ普及会)
2014年、日常生活にマインドマップを、仕事の現場にマインドマップを、IT業界に正しいマインドマップを、あらゆる場におけるマインドマップの可能性を伝えたいという想いから、仙台マインドマップ普及会を立ち上げました。
仙台マインドマップ普及会では、若手エンジニアや学生を対象に、アプリケーション開発とマインドマップを通じて「失敗を学ぶ」環境を提供する活動を始めています。
密なコミュニケーションが重要な要素となるアプリケーション開発。コミュニケーションの壁をマインドマップで乗り越え、口下手、人見知りで内向的、ネガティブ、でも真面目、そんな地方の若手エンジニアが一歩踏み出し、成長する場と機会を作り出します。
なにが大事でなにが正解か、分からないなら失敗すれば良い、活きた失敗の仕方、乗り越え方、選択肢の増やし方は周りの誰かが知っている。
上手く転ぶためにどのような活動をしているか、アプリケーション開発にマインドマップをどのように活用していくのか、ふと気づいたらアジャイルな活動になっていた進行中のアプリケーション開発、その現場の声を含めて紹介させて頂きます。
根本 紀之さん(仙台ソフトウェアテスト勉強会)
JaSSTの基調講演の紹介を交えつつ、テスト業界の動向を紹介します。
松浦 洋介さん(NECソリューションイノベータ株式会社)
アジャイルな開発での事例紹介や、成果を出すために必要なアジャイルマネジメントの本質をワークショップを通して紹介します。
参加者のみなさまの「I CAN REDO」な取り組みを共有していただきたいという思いから、LT大会を開催する予定です。必ずしもAgileな事例である必要はありません、お気軽にご参加いただければ幸いです。
登壇を希望される方はお申し込みフォームにてその旨をお伝えください。
※時間に限りがございますので、枠がいっぱいになってしまった場合はご容赦くださいますようお願い申し上げます。
ワールドカフェ形式でふりかえりを行います。
イベントを通して気付いたこと、自分の職場でやってみたいなと思ったこと、感じたことをぜひ共有してください。